第4回 ひょうご次世代育成塾

自民党兵庫県連青年局による、第4回ひょうご次世代育成塾が開かれ、
自民党青年局長 井上信治衆議院議員(東京25区選出)の講演が行われました。
「今、政治に求められるもの」をテーマに、自民党、国会の現状などを語られました。
自民党が野党である今、自民党の動きが詳しく報じられることも少なく、
地方の党員にとっても党の動静が分かりにくいことは一般の方と同じです。
民主党政権が混迷を極め国民が見限られている今、
では、自民党は政権奪回に向けて動いているのか。
かつての自民党と何か変わったのか。
参加者一同そんな関心のもと、真剣に井上局長の言葉を聴いていたと思います。
自民党が擁立した参議院選の候補者の多くが、30代、40代であること、
谷垣総裁が全国を行脚して集会を開いたり、動員をかけずに街頭演説を行うなどし、「生の国民の声」を
聴く努力をしていること、またその声を実際にマニフェストに盛り込もうとしていることなどを語って下さいました。
「実現できる政策」であることをアピールした自民党のマニフェスト原案
は、大変誠実で、今の政治に確実に必要な内容であると思います。
でも誠実さゆえにどこまで国民に伝わるのかが疑問です。
派閥政治、利権政治の不透明さを払拭し、クリーンな人材で頑張る!
という意気込みを力強く打ち出して政権奪回をし、
「自主憲法制定」「教育立国日本」「デフレ脱却」などの重要政策を実現させてほしいと願います。