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決算特別委員会第3分科会 経済観光局

令和元年決算特別委員会 経済観光局
令和元年第2定例会
平成30年度決算議案を審査する決算特別委員会が開会中です。

本日の経済観光局審査で質問いたしました。

以下、質問の概要です。

1.ケミカルシューズの市民PRについて
ケミカルシューズはブランド強化に取り組んできた。
地域団体商標「神戸シューズ」は原産地が神戸で、縫製や裁断等の一定の品質基準をクリアした製品が登録されるものであるが、残念ながら神戸市民にもよく知っていただいていない。神戸で生産された靴全てが「神戸シューズ」と思っている人も多い。
市が補助金によって支援する以上は、都市ブランド力の向上やシビックプライドの形成等に結びつくべきである。
市外への販路開拓と同時に、市民に愛されるものであってほしい。
現在ほぼオンラインでしか取り扱いが無く、目に触れる機会がないなど課題がある。
市民に「神戸シューズ」を正しく認知される、ブランドの浸透の努力が必要と考えるがどうか。

<再質問①>
 昨年誕生した「神戸シューズプレミアムライン」は7社が共同でオリジナルの木型をベースに作りあげている。
長時間履いても疲れない履き心地が追求されていることや、サイズが0.25cm刻みで展開されており左右サイズ違いで購入でき、より自分にあった物を選べるという良さがある。
神戸シューズの販売促進に向けて、その良さを知ってもらえるよう働く女性をターゲットにした試着会を企画していくべきと考えるが、どうか。

<再質問②>
プレミアムラインに限らず、神戸シューズをまとめて手に取れるような場所が無い。業界の目は大量消費地、情報発信地である東京に向くのはいたしかたないが、「神戸シューズが今欲しい」と言う方をすぐ案内できるような場所が恒常的に必要と考えるがどうか。


2.真珠振興について
・神戸は世界有数の真珠の加工・集積地であり、県・市・事業者が一体となって神戸の真珠をPRしているが、「神戸は真珠の街」との認知度は上がっていない。
・これまで業界に対し海外への販路拡大を中心として様々な支援を行なってきた。しかし神戸シューズと同様に、公金で支援をするからには、ただ市税収入への還流という効果だけでなく「真珠のまち神戸」のブランドの確立によって、神戸市のブランドイメージも押し上げられるものであるべきである。
市民が「神戸と言えば真珠だ」と誇りを持てるような地道な浸透の努力が必要と考えるが、今後どのような活動していくのか伺いたい。

<再質問①>
・昨今の政治情勢を受けて、この9月に開催された香港での真珠展示会では成約額は前年度と比較して半減程度になっていると聞いている。今後、新たな販路開拓が必要と考えるがどうか。

<再質問②>
ヨーロッパなど新しい市場開拓の努力と並行して、神戸で保税展示場による展示会を行うことで、神戸を取引の場にすることの検討もすべきではないか。

<要望>
神戸では男性でも照れずにパールでおしゃれをできるというような文化の醸成が必要だ。
時間がかかるが何年も継続して情報発信の努力をし続けてブランドの浸透の努力をお願いする。


3.中央卸売市場本場再整備について
●卸売市場の地位の向上
卸売市場の経由率の低下によって仲卸業者は苦戦をしており、中央卸売市場本場においても撤退、倒産が相次いでいる。
今年度は「神戸市中央卸売市場本場再整備基本計画」を策定され、約120億円の費用をかけて、埋立てや新築施設整備、既存施設改修を行い、市場そのものの老朽化対応・機能強化を図るということである。
一方で「卸、仲卸という中間流通は無駄な経費がかかる、時代遅れの装置」というイメージを持たれている向きもある。昨年の卸売市場法が大きく改正されたが、市場側の情勢に合わせた見直しではなく、合理的理由の無い規制であると断じられ、構造改革の標的となったという経緯があり、私も改めて危機感をもっている。
実際には自然条件に左右されやすい生鮮食料品の需要と供給のバランスを保ち、適正な価格に調整するという最も大切な機能がある。また在庫や決済のリスクを生産者ではなく仲卸が引き受けている。また仲卸が直接商品を見て取引することで消費者に安全な商品が届くというメリットがある。また小規模な小売店にとっては唯一の仕入れ先であり、無くなっては困るものだ。国の動向を見守る必要がある。
神戸市は卸売市場の開設者として、卸売市場の生き残りのために活発に市場のあり方について活発に議論し、イメージアップを図るといった、地位向上の努力を払ってきたか。

●卸売市場の観光への活用
市場内の敷地の活用については生鮮食料品等の卸売を行う卸売市場本来の機能を果たすことが第一であるが、東京の豊洲にある場外市場や大阪の黒門市場等は、美味しい「食」を求めて、国内外から多数の観光客が訪れる場所となっている。また近隣の京都市では、市場の再整備に生み出された土地を活用して、市場と連携した賑わい施設を今後、整備していくということである。
神戸市には観光客を惹きつけるキラーコンテンツが少なく、また神戸市の農水産物の消費拡大や市民の「食」に対する意識向上のためにも、新しく生まれ変わろうとする中央卸売市場本場と平行して、再整備で生み出された土地等を活用した、多くの一般客が利用できるにぎわい施設を検討してくべきと考えるが、どうか。

<要望>
中央卸売市場本場の関連棟は、西側からの移転時に狭くなっているが、むしろ賑わいゾーンとして街に寄与して市場のイメージアップに活用することを検討してほしい。

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