令和5年度9月定例市会が閉会
9月14日に開会した神戸市会9月定例市会が閉会しました。
決算審査が主な議題となる市会ですが、改選後初めての長期間にわたる市会でしたので、その他も非常に審議事項や会派間でも協議することが多く、非常に慌ただしい日々でした。
いつもは質疑後できるだけすぐブログの更新をするようにしていましたが、追いつかず、今市会の流れを大まかに紹介いたします。

9月21日の本会議では会派を代表し決算議案に対して下記8項目の代表質問を行いました。
① 令和4年度決算について
② 新都市整備事業会計について
③ 国際チャーター便誘致に向けた取り組みについて
④ 王子公園再整備について
⑤ 小売市場の活性化について
⑥ 猫との共生について
⑦ 多様な共同生活の困難解消を支援する制度について
⑧ 環境施策における広域連携について
その後設置された決算特別委員会では、水道局、建設局と健康局の審査で質疑。
水道局には、経営改革で今決算は黒字といえ将来見通しが非常に厳しいため、将来の料金改定なども見据えた広報などについて。
建設局には、公園を管理される市民の要望に応える運用や、高取山の登山環境の維持。また、家庭の特殊な排水設備の維持への助成の必要性など、市民の方からお聞きしてきたことをもとに質疑。
健康局には、本会議でも質疑した猫との共生について掘り下げ。昨年から義務づけされたマイクロチップ装着と飼い主情報の登録が普及した時に、トラブル対応に活用できるよう国に働きかける必要性や、現在の法に基づく飼い方の指導についてもガイドラインに沿ってきっちり行えるように。また、小学校でのフッ化物洗口による虫歯予防について。
こうした審議を経て、決算議案はすべて認定されました。
10月23日の本会議では、議員報酬削減議案(維新)、地方議員の厚生年金加入を求める意見書議案(自民、公明、こうべ未来)など議員提案議案について、それぞれ討論が交わされました。自民党からは市民の主権に関わる問題はできれば全会一致を目指して議論すべきということ、議員の成り手不足の課題に向き合う必要性などを主張いたしました。
いろんな懸案事項について前進もあったし、また新たな課題も生じてきたり、濃密な2ヶ月間でありました。
また少しずつ質疑の内容等について紹介していきます。
決算審査が主な議題となる市会ですが、改選後初めての長期間にわたる市会でしたので、その他も非常に審議事項や会派間でも協議することが多く、非常に慌ただしい日々でした。
いつもは質疑後できるだけすぐブログの更新をするようにしていましたが、追いつかず、今市会の流れを大まかに紹介いたします。

9月21日の本会議では会派を代表し決算議案に対して下記8項目の代表質問を行いました。
① 令和4年度決算について
② 新都市整備事業会計について
③ 国際チャーター便誘致に向けた取り組みについて
④ 王子公園再整備について
⑤ 小売市場の活性化について
⑥ 猫との共生について
⑦ 多様な共同生活の困難解消を支援する制度について
⑧ 環境施策における広域連携について
その後設置された決算特別委員会では、水道局、建設局と健康局の審査で質疑。
水道局には、経営改革で今決算は黒字といえ将来見通しが非常に厳しいため、将来の料金改定なども見据えた広報などについて。
建設局には、公園を管理される市民の要望に応える運用や、高取山の登山環境の維持。また、家庭の特殊な排水設備の維持への助成の必要性など、市民の方からお聞きしてきたことをもとに質疑。
健康局には、本会議でも質疑した猫との共生について掘り下げ。昨年から義務づけされたマイクロチップ装着と飼い主情報の登録が普及した時に、トラブル対応に活用できるよう国に働きかける必要性や、現在の法に基づく飼い方の指導についてもガイドラインに沿ってきっちり行えるように。また、小学校でのフッ化物洗口による虫歯予防について。
こうした審議を経て、決算議案はすべて認定されました。
10月23日の本会議では、議員報酬削減議案(維新)、地方議員の厚生年金加入を求める意見書議案(自民、公明、こうべ未来)など議員提案議案について、それぞれ討論が交わされました。自民党からは市民の主権に関わる問題はできれば全会一致を目指して議論すべきということ、議員の成り手不足の課題に向き合う必要性などを主張いたしました。
いろんな懸案事項について前進もあったし、また新たな課題も生じてきたり、濃密な2ヶ月間でありました。
また少しずつ質疑の内容等について紹介していきます。