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自民党全国女性議員政策研究会 一日目

自民党全国女性議員政策研究会が永田町の党本部にて9・10日と開催されました。
兵庫県から神戸市議(垂水区)の森下やす子議員、稲美町議の吉岡敏子議員と共に参加いたしました。

政務調査会長の石破茂衆議院議員による基調講演でスタート。
尖閣事件の政府の対応について国会で論戦中だけあって、
民主党の情報隠ぺい体質について鋭く批判されました。

女性局研修会

その後10名程度の分科会に分かれ、政策について講演と意見交換。
私は教育再生についての義家弘介参議院議員ののグループと、
雇用対策 についての西村康稔衆議院議員のグループに参加しました。

義家議員からは精力的に取り組んでいる学校教育現場の実態調査について。
兵庫県の教職員組合の違法な活動も暴露されました。
事務室がいわゆるヤミ専従活動の場になっているそう。

北教組の違法献金問題で幹部の逮捕者もでましたが、
こりない方々によって依然教育者とは思えないような組合活動が
活発に行われています。

西村康稔衆議院議員は、シャドーキャビネットの経済産業大臣として
経済対策、雇用対策についての自民党のビジョンをお聴かせいただきました。

雇用を増やすためには企業の業績回復が先決。
公共投資の必要性を語られました。

私が兼ねてもっている希望
就職氷河期に卒業した今の20代後半~30代半ばの世代について、
現政権で既卒何年かは新卒と同じく扱うよう、企業へ求めるなど
このような対応をぜひ自民党政権下でしてほしかった。
将来の日本の安定のためには、経済基盤の乏しい年齢層への対策は不可欠。
…以上のような想いも意見交換の場でぶつけさせていただきました。



夜は谷垣総裁も出席しての懇親会。
全国から集まった女性議員さんたちと
わいわい情報交換させていただきました。

| 自民党 | 22:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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金美麗氏 講演会

自民党神戸市会議員団の主催する時局講演会
「神戸から未来へ~美しい日本の心~」が開催されました。
講師に金美麗氏(評論家、元台湾総統府国策顧問)をお迎えし、
神戸文化ホールで午後2時、6時からの二部にわたり講演を行ないました。
現職議員でない私も、議員団の長田区担当の実行委員として共に準備をさせていただきました。

金美麗さんと
前日の晩に催した懇親会にて

おかげさまで二部とも大勢の皆様にお運びいただくことができ、議員団として初の試みは盛況に終えることができました。ご協力いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。

講演会の様子

講演の内容より

☆人生とは不条理なもの。天災は不平等にふりかかる。災害から何を学び、危機管理をするかが大事。阪神淡路大震災後、1998年台湾で大地震が起こったときに、日本からすぐに救援、支援があった。そこで反日のメディアも風が変わり、李登輝総統のリーダーシップもあって、計画中の新幹線がJR東海に受注されることになった。震災の経験が活かされ、国同士の結びつきにも役立った例。

☆2008年の台湾の総統選挙で、台湾は中国の勢力に飲まれた。50年台湾のために戦ったが、もう台湾は中国化するとあきらめ、日本人になった。その時から、これで中国に対する第一線は日本になったと言ってきたが、尖閣諸島問題で、その通りになった。

☆艱難辛苦がなければ人は物が見えない。日本人は平和で豊なためにばかになっている。私は台湾独立の運動で、中華民国政府のブラックリスト入りし、台湾に足をふみいれることもできなかった。親の葬儀にも出ていないし、遺産も没収されている。大変な苦労をしたから物が見えるんです。

☆管総理は「自分は地球市民」と言う人。地球市民というパスポートで外国に行けるのか。日本人はどこの国にでも入国できる信頼性のあるパスポートのありがたさを知らない。「台湾」のパスポートを持てないために自分は随分苦労した。

☆民主党は「国民の生活が第一」と言って選挙に勝った。しかし国民の生活を守るためには、国家がきちんとして、領土が守られていなければならない。外交や防衛に関して責任を果たさないバカげたアマチュア政権
では生活は守られない。

☆中国人を理解できるつもりでいたが、台湾や日本に暮らしている中国人と、中華人民共和国の中国人は別。彼らは平気で裏切るし、マナーや誠意は通用しない。中国人留学生も応援し、日本語学校を運営してきたが、日本に勉強目的でなくアルバイト目的で留学生として入国し、寮のものを盗み、夜逃げする留学生たちとつきあってきて、中国人留学生の受け入れを一切やめた。

☆昨日泊まったホテルのレストランで、自分以外に二人の女性の一人客がいた。神戸は高齢の女性が一人で食事していても様になる、ふところの深さがある。

☆自分の街や国の良さを日本人は見失いがち。日本は国土の広さでは60位、ヨーロッパで日本より広いのはフランスだけ。排他的経済水域は6位。決して小さな国ではない。神戸の港町としての価値も守らなければならない。ユニクロで買い物しないで、自分の街のものを買うべき。

 前日から神戸にお入りいただき、金先生を囲んでの懇親会にもご出席いただきました。その席から一貫して、「ずっとぶれずに自民党の応援団」とおっしゃって下さいました。「自民党神戸市会議員団は人づかいが荒いね。でもそれだけ熱心ということね」とも。お忙しい中一日2回の講演にご協力下さったのも、議員団が一致団結で取り組もうという意気込みをご理解くださり、「人寄せパンダにでもなってあげるよ」というお心意気をお持ち下さったからです。
 サイン本のご用意なども時間をかけてご協力下さり、ご休憩もほとんどおとりにならないほどでした。その間もスタッフに優しく声をかけるお心遣いに恐縮するばかり。私にも、選挙の事情や経歴などもいろいろお尋ねになりながらお話しをして下さり、感激でした。やはり激動と苦労に耐えてこられた方は違うということを見せていただき、いろいろな面で学ぶことの多い講演会となりました。
 準備は大変ですが、このような機会を今後も是非持ちたいと思います。

| 自民党 | 21:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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第4回 ひょうご次世代育成塾

自民党次世代育成塾

自民党兵庫県連青年局による、第4回ひょうご次世代育成塾が開かれ、
自民党青年局長 井上信治衆議院議員(東京25区選出)の講演が行われました。

「今、政治に求められるもの」をテーマに、自民党、国会の現状などを語られました。
自民党が野党である今、自民党の動きが詳しく報じられることも少なく、
地方の党員にとっても党の動静が分かりにくいことは一般の方と同じです。

民主党政権が混迷を極め国民が見限られている今、
では、自民党は政権奪回に向けて動いているのか。
かつての自民党と何か変わったのか。
参加者一同そんな関心のもと、真剣に井上局長の言葉を聴いていたと思います。

自民党が擁立した参議院選の候補者の多くが、30代、40代であること、
谷垣総裁が全国を行脚して集会を開いたり、動員をかけずに街頭演説を行うなどし、「生の国民の声」を
聴く努力をしていること、またその声を実際にマニフェストに盛り込もうとしていることなどを語って下さいました。

「実現できる政策」であることをアピールした自民党のマニフェスト原案
は、大変誠実で、今の政治に確実に必要な内容であると思います。
でも誠実さゆえにどこまで国民に伝わるのかが疑問です。

派閥政治、利権政治の不透明さを払拭し、クリーンな人材で頑張る!
という意気込みを力強く打ち出して政権奪回をし、
「自主憲法制定」「教育立国日本」「デフレ脱却」などの重要政策を実現させてほしいと願います。

| 自民党 | 10:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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