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9月議会が閉会しました

9月議会が閉会しました。
(神戸市会では2会期制のため、12月市会の閉会までは第2回定例市会の開会期間ではあります。)

日々報道されているところですが、いわゆるヤミ専従問題に揺れた市会でした。
提案された29年度決算には、不当に支払われた給与や退職金が含まれるため、その実態の調査結果が出るまでは決算を認定しないことになりました。
通常、10月中に採決を行い決算特別委員会を解散しますが、このように決算審査を延長することは神戸市会始まって以来の異例の事態です。

11月中に市長が設置した第三者委員会の中間報告が出される予定で、それを受けて再び決算審査が行われます。

それまで市当局の調査を座して待つのでは無く、議会として改善のための手段は尽くしていく必要があることから、昨日25日の本会議に、給与から組合費を天引きすることを廃止する条例案を自民党と維新の会から提案しました。既にこれまでの審議を通じて、不適当な組合への勧誘活動が明らかとなりました。また市当局から多大な便宜供与を受けるような権力を持った組合ですから、自由意志で加入や脱退をしにくい状況があったことは疑いありません。給与からの組合費の天引きを廃止することで、不当な圧力化に置かれている職員を救済することが目的です。ここに至るまで、多くの職員から自民党へ、組合の圧力や介入に苦しむ実情を訴える声が届いています。
可決は難しい状況ですが、議案の審議を通してもこうした実態の正常化を訴えていく必要があります。

今後も新たに明るみに出る事実もあるでしょう。
この問題への取り組みは当分続くことになりそうで、誰かの痛みを伴うこともあるのは辛いことです。しかし、これまで労使環境にチェックを果たせなかった議会の責任を感じながら、この際健全な職場づくりに最後まで努力することを会派の共通認識として取り組みます。


決算特別委員会での質疑の様子です。

| 活動報告 | 14:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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2018年度初の都市防災委員会

今期最初の都市防災委員会(危機管理室、消防局、住宅都市局を所管)が開会されました。

危機管理室、消防局からは7月豪雨の対応について報告があり、多くの質問がありました。
灘区の篠原台では未だ3名の方が神戸大学に避難をしておられます。
本日の報告によると、道路の土砂撤去は概ね終わり自動車が通行できるようになっている。下水道も復旧。住宅からの土砂の撤去や片付け、土砂崩れの発生箇所の復旧、補強が続いているとのこと。
今後は生活再建に国の支援制度が適応されるかが被災住民の方にとっては課題ですが、住宅の全壊、半壊の件数についてはまだ罹災状況を確認中ということで明言はありませんでした。

(追記:7月24日の報道によると、兵庫県が国の再建支援の対象にならないところに独自支援を決めました)

私からは
・ハザードマップに加え、「わが家の避難マップ」の活用を進めているが実際にどれほど説明会など行われ活用されているのか。(長田区内で土砂災害のおそれから避難しようとしたが、土砂災害の場合近所の中学校は避難所として使えないことを知らず、指定の高校に行くまでに右往左往した事例の相談を踏まえて)
・緊急災害メールは多言語対応はキャリアや端末によっても異なるが、外国人の方が十分に活用できる状態に無い。見出しに英語を加えるなどできる工夫からしていくべきではないか。
を質問いたしました。いずれもこれから対応が見直されるべき課題です。

その他避難所の運営や交通の混乱など、この度の災害で多くの課題が現出しました。今後の防災や災害対応への取り組み、まちづくりに活かさなければなりません。

| 活動報告 | 18:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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長田区・東灘区の市会議員定数の改正が議決されました

本日の神戸市会本会議において、
議員定数を長田区が5人から4人、東灘区を9人から10人に変更する議案が議員提出により提案され、可決しました。
最新の国勢調査結果に基づき議員数を配分した結果です。
来年に予定されている市会選挙では、私の選挙区である長田区では1名減で選挙が行われます。

本議案に対して、日本の維新の会と共創・国民民主の2会派から
反対の討論が行われました。
議員定数の総数を削減すべしとの趣旨です。
(しかし、議員総数を削減する議案の提出はありませんでした。)


| 活動報告 | 13:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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予算特別委員会 こども家庭局審査

平成30年度神戸市予算を審議する予算特別委員会で
こども家庭局の審査で質問しました。

IMG_8629.jpg

以下その要旨。

1.学齢前児童の遊びの地域拠点整備について
 平成30年度は北区の岡場駅前に学齢前児童の遊び場を整備する予算が唐突に計上されているが、検討の経緯、今後の方針は。

答)こべっこランドのような遊び場のニーズが高いため北部整備を決めた。東部、西部に一箇所ずつ整備する方針だ。

再質問1)主要駅付近に既に民間が運営する有料の遊び場がある地域でさらに無料の施設の整備は過剰で、民業圧迫にもなる。東部、西部と無理に地域割で整備することが妥当か。

答)民間の施設とは内容や目的が異なるので、民業圧迫にはならない。(後に局長が補足して)民業を圧迫してまで民間施設が近くにあるところで整備することはない。

再質問2)例えば子供が減っていることで地域の活力低下が危惧される地域に整備すると子育て世代を呼び込むための魅力づくりに繋がる。こうした目的をもって整備を進めるべきではないか。

答)あくまで目的はこべっこランドから遠い地域での整備だ。

再質問3)同様の施設を企画する民間の事業者に対して補助をするスキームの方が、財政面でも遊び場の拡大という点でも効果的であると考えるが、どうか。

答)整備の方法については今後考えながら進めたい。

2.病児保育について
本市では病院や診療所に併設した病児保育室で病児保育事業を行なっているが、実施箇所が限られる。次年度より医療的ケアを必要とする児童の受け入れのために看護師を配置する保育所に経費を補助する予定であり、看護師が配置された園で合わせて病児保育を実施することは難しくない状況だ。医療機関併設型にとどまらず、保育所での病児保育の実施を推進すべきだがどうか。

答)体調不良児の受け入れの制度を利用して医療ケアを必要とする児童を受け入れのための看護師配置に補助をするものなので、保育中に子供が体調が悪くなった場合にも保護者が迎えにくるまで保育できるようになる。さらに病児・病後児を受け入れるには、保育所で不特定多数の病児を受け入れるのは難しく、専用スペースを設置する課題もある。

3.仕事と子育ての両立支援について
仕事と子育ての両立支援について、現在その中心は保育定員の拡大となっている。保育所の必要性は大きいものの働き方は多様で、選択肢がある方が良い。
「一時保育」や、ファミリーサポートセンターなどがある。また、ベビーシッター等民間のサービスもあるが、保育所より割高感が強いことが利用をためらわせている。幅広く支援の拡充が必要と考えるがどうか。

答)ファミリーサポートセンターの会員増など支援の拡充に努めている。利用料の助成については今すぐは難しい。

再質問)一時保育でせめて第二子からの割引は検討できないか。また、一時保育やファミサポがニーズに合う家庭でも、サービスの存在自体が知られていないのでより周知が必要だが。

答)第二子の割引も、今すぐするとは言えないが他都市の動向や施策全体のバランスをみて検討する必要がある。その他のサービスも周知に努めたい。

4.課題のある家庭への支援について
昨年10月の本会議で貧困やひとり親、DV被害者など様々な課題のある家庭に支援ができているのか、また貧困の連鎖を防止するための「親も含めた学習支援を行う場所」の充実について質問した。市長から「様々な支援を展開しているが、それらの支援を必要としている人に、その情報が適切に届いているのか、ニーズに沿った支援になっているのか実態を不断に検証していく」という旨の答弁があったものの30年度予算で目新しい予算計上はない。この間、実態の検証が行われたのか、どのようなことを議論してきたのか、お伺いする。

答)大卒資格の取得や看護師免許取得の学びの支援の拡充などを検討してきた。また、「ひとり親ハンドブック」を該当家庭に直接送付したり、今後は児童扶養手当の手続き時に手渡すなど支援情報が届くように努力する。

5.児童虐待防止条例について
児童虐待の相談・通告件数は年々増加しており、児童虐待の防止策が課題だ。神戸市でも「児童虐待防止条例」の制定を一度検討されてはどうか。虐待の発見や児童の保護について児童虐待防止法を超えた対応を条例に盛り込むのは難しいとしても、理念として「虐待は絶対ダメ」という意思表示をする意味はあるのではないか。

答)児童虐待の早期発見や保護については児童虐待防止法とそれに基づくマニュアルによってきめ細かに対応することが必要だ。市民の意識醸成という意味での条例化の提案だが、他の政令市の条例などを研究したい。

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神戸市会議員の出産による欠席について

神戸市会では現在平成28年第二回定例市会が開会中ですが、私は10月6日からの入院、出産のため、10月4日〜10月27日の会議を欠席することを議長、当該の委員長に届け出ました。

議員にいわゆる「産休・育休」はありませんので、本会議・委員会それぞれに「出産」を理由に欠席の届け出を行うことになります。実は「出産」による欠席は、平成27年の6月市会で神戸市会会議規則の一部改正が行われたことにより、初めて規定されたところです。

神戸市会に限らず、ほとんどの地方議会で「出産」による欠席の規定がありませんでした。昨年全国の市議会議長会での「標準市議会会議規則」の変更を受け、全国的に会議規則の改正が行われています。

改正前の欠席理由は「事故」のみ。出産だけでなく「傷病」も規定が無かったのですね。実態としては、病気で長期お休みされる例はあり、市会運営委員会で承諾を得るなどしていました。

会議規則

議員が議会を休むことには賛否両論あるところです。私は多様な立場の人で議会が構成される方が良いとの想いをもって自分自身も議員となりましたので、疾病や障害のある議員、出産をする議員がいて当然だと考えています。

とは言え、153万人の神戸市民の代表として議会に送られている一人なのに議会を欠席するということには、葛藤もあります。その場にいなければ議決権も行使できないのです。また欠席しても歳費はそのままですから「税金泥棒」との批判もあります。しかし幸いなことに、私の周囲からは「出産は大事な仕事だから」と理解を示してくれる声ばかりです。

ずっと子供を授かりたくて、それがなかなか叶わず諦められずこのタイミングになりました。だから出産、育児もとても楽しみにしているのです。また、「保育園に入所できなくても絶望しなくて良いようないろんな働き方、いろんなライフプランがあっていいはず」と考えてきたことも、自分自身の経験を通して形にしていきたいと考えています。

だからなるべく欠席が少ないように工夫しながらも、母親業をしっかり務めたいです。
とりあえずあとちょっと頑張って、元気な赤ちゃんを産んできますね。

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